https://president.jp/articles/-/77760https://president.jp/articles/-/77761
抜粋
(福島瑞穂)
食べ物の安全は極めて重要なテーマです。安全性が立証される必要があります。また、予防原則も大事です。
水俣病のように、長い間因果関係が立証されていないとして無視され続けたため、甚大な被害が発生したことを考えれば、公害も食べ物の安全も、予防原則に立つべきだと考えます。
農水省との交渉で、「安全性は立証されていますか」と質問しても明確な答弁はありません。実証実験も何もなく、「安全だ」というのみで、安全性が立証されているという答弁はありませんでした。食べ物の問題であり、しかも主食である米の問題ですから、問題点や疑問を指摘したり、議論していくことはとても重要だと考えています。
(山口亮子・プレジデントオンライン編集部)
①福島みずほ様はXで11月9日に「消費者の権利を守りたい!」、14日に「放射線育種米あきたこまちR何が問題なのかという集会に参加しました」と投稿されています。どのような意図での投稿なのか、「あきたこまちR」の何が問題なのか、お教えください。
(福島瑞穂)
全体での回答を読んでください。
(山口亮子・プレジデントオンライン編集部)
②放射線育種は50年以上使われており、梨の「ゴールド二十世紀」のように普及した品種もあります。その危険性を科学的に証明することは難しいはずです。それでも放射線育種を経て生まれた「あきたこまちR」を普及すべきではないとお考えなのでしょうか。そうであるならば、理由をお教えください。
(福島瑞穂)
「放射線育種は50年以上使われており」と書かれていますが、「あきたこまちR」は従来のガンマ線放射線を育種して作った品種ではありません。重イオンビームという放射線を当てた品種になります。
世界でIAEAに登録されている品種は3400品種を超しておりますが、重イオンビーム照射による品種はわずか26品種しかありません。これまで1990年代に一時、中国がこの技術を使って6品種を開発しましたが、1998年を最後に中国ではこの技術を使った新たな品種を登録していません。残りの20品種はいずれも日本で重イオンビームを照射したものとなります。実質、現在、この重イオンビームを使って、育種をしている国は世界で実質的に日本しかありません。
(続く)
(読解を助けるため括弧内に補記を加えた)
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引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1708091359/